2014年6月19日木曜日

まだまだ続く好ゲーム、天国と地獄

ついにグループ勝ち抜けチームが出てきましたね。
まさかのスペイン2連敗で、グループBは、2連勝したオランダとチリの勝ち上がりとなりました。

この2チームはグループBの最終戦で戦うことになっており、その結果いかんによって1位通過なのか、2位通過なのかが決まりますので、この試合も見どころ満載となりそうですね。

とはいえ、今のところ1位通過がいいのか、2位通過のほうがいいのか、全くわからない状況です。

グループAでは、現在のところ、1位ブラジル、2位メキシコ、3位クロアチアとなっているとはいえ、まだまだ余談を許しません。
ブラジルが有利とはいえ、メキシコ戦のように決定機を取りこぼすことになる可能性もありますし、今日のクロアチアであれば、メキシコに完勝することだって考えられます。

本来であれば、オランダ、チリともにグループAの結果を見て試合をしたいはずなのですが、残念ながらグループAの最終戦のほうが後に行われるのです。

でも、このグループB、早々に勝ち抜けチームが決まったわりにグループ最終戦まで楽しめるという、なんとも嬉しいワールドカップとなりました。

今日は3試合とも見れば良かった・・・

今日の3試合は、すべて見るべきでしたね・・・。
僕はオランダの圧勝を予想していたので、オーストラリア対オランダをパスし、本日の目玉であるスペイン対チリから観戦しました。

インターネットを見てみると、このオーストラリア対オランダは今大会これまでのベストゲームだという声が強く、見逃してしまったことを悔やんでいます。

大会2発目の一発レッド

やはり、カメルーン対クロアチアの一発レッドを話題にしないわけにはいきませんね。

試合開始早々、カメルーンが攻めこんでおり好ゲームが期待されたのですが、カメルーンが0-1とされた前半40分頃、カメルーンの6番ソングがクロアチアのマンジュキッチの背中に肘打ち、一発退場となりました。

せっかくここまでいいゲームだったのに、一人退場で10人となってしまったカメルーンには、クロアチアに対抗できるだけの力はなくなりました。

しかし、なぜあそこであんな肘打ちをしてしまったのでしょうね???
得点差があったわけでもなく、まだまだ前半だったというのに・・・

勝たねばならない試合で、自滅してしまうのは、本当に勿体無い。

本日の観戦マッチ

なんといっても日本時間朝7:00からの日本対ギリシャは外せませんね。
その他、同じグループCのコロンビア対コートジボワールも1:00から開始されます。
おまけにこの2試合にサンドイッチされているのが、ウルグアイ対イングランド

もう、これは全試合観るしかありませんよね。
まずコロンビアがどこまで強いのかを観なければなりませんし、ウルグアイ対イングランドなんて、負けた方は、グループリーグ敗退決定です。

ですので、この試合、かなりアツい戦いとなりそうです。

あとは、日本が勝ってくれればいいのですが、最悪負けるにせよ、必死になって応援できるようなサッカーをして欲しいです。

頑張れ!ニッポン!