2014年5月9日金曜日

グループFのチーム戦績

ワールドカップブラジル大会の日本代表発表は、5月12日となっているのですが、まさかまさかのフライング発表がドイツで行われたようです。
正式なメンバーではなく、予備登録メンバー30人の一部だけだったということですが、これでもかなり大きい発表ですよね!!

その中で発表されたのは、ドイツで活躍している日本人だけに限られているのですが、そのメンバーは以下の8人となっています。

予備登録メンバー
FW岡崎慎司(マインツ)
MF長谷部誠(ニュルンベルク)
MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
MF細貝萌(ヘルタ)
DF酒井高徳(シュツットガルト)
DF酒井宏樹(ハノーバー)
DF内田篤人(シャルケ)

残念ながらこの時点で、フランクフルトの乾貴士選手は、予備登録から漏れてしまったことが確定してしまいました。
でも、こんな形で落選を知るというのは、とても可哀想ですね。

グループFの近況

さて、今日はグループFの状況を見てみましょう。
グループFは、アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリアによる争いとなっていて、やはりというべきか、アルゼンチンがひとつもふたつも抜けているということは否めませんね。

南米予選でも1位通過してきており、今大会も南米ですから、グループリーグで敗退している場合ではありません。

成績得点失点負けた国
アルゼンチン4勝1敗5分16得点9失点ウルグアイ
ボスニア・ヘルツェゴビナ6勝4敗21得点11失点アルゼンチン、エジプト、スロバキア、アメリカ
イラン5勝3敗2分11得点6失点ギニア、ウズベキスタン、レバノン
ナイジェリア6勝2敗2分19得点12失点ヨルダン、マリ

こうやって勝敗表だけ見ると、意外にアルゼンチンは勝っていないのですね・・・。
得点も、メッシ、アグエロ、イグアインという強力なFWが揃っているにも関わらず、思っていたよりも取っていませんね。

まぁ、戦ってきた相手が南米勢であったり、イタリアだったるするので、仕方はないところではありますが・・・

原田一弥のグループ突破予想

アルゼンチンは別格として、残り1枠なのですが、イタリアを基準に考えると、最近10試合でイタリアと戦ったことのある国は、アルゼンチンとナイジェリアで、それぞれアルゼンチンが勝ち、ナイジェリアが引き分けとなっています。

残りの2カ国であるボスニア・ヘルツェゴビナとイランがイタリアと対戦した時にどうなるかを考えた時、やはり勝つことは想像できませんし、引き分けも少々厳しいのかなと思います。

ですので、このグループからは、アルゼンチンとナイジェリアが決勝トーナメントに進出するでしょう!