2014年5月12日月曜日

グループGのチーム戦績と日本代表23人!

とうとうブラジルW杯の日本代表メンバー23人が発表されましたね!

サプライズがあるかどうかが期待されましたが、メンバーを見る限り、大きなサプライズはありませんね。
ネットでは、FWの大久保選手がサプライズだと言われているようですが、Jリーグでの活躍を見れば当然の結果ではないでしょうかね。

GK(ゴールキーパー)
川島永嗣、西川周作、権田修一
DF(ディフェンダー)
今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、内田篤人、森重真人
吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳
MF(ミッドフィルダー)
遠藤保仁、長谷部誠、青山敏弘、山口蛍
FW(フォワード)
本田圭佑、香川真司、清武弘嗣、岡崎慎司
柿谷曜一朗、大迫勇也、斎藤学、大久保嘉人

これまでの中心選手である、本田選手、香川選手が所属するチームでは、本来の持ち味を発揮できていないのが気にはなりますが、選ばれた23人で、まずはグループリーグを突破して欲しいものです!

グループGの近況

それでは、気を取り直してグループGの状況を見てみましょう。
グループGは、現在FIFAランク2位のドイツ、3位のポルトガルを始め、ガーナ、アメリカによる争いとなります。

それでは、ここ最近の10試合を見てみましょう。

成績得点失点負けた国
ドイツ7勝1敗2分27得点13失点アメリカ
ポルトガル7勝1敗2分21得点10失点ブラジル
ガーナ6勝3敗1分15得点9失点モンテネグロ、エジプト、日本
アメリカ5勝3敗2分16得点13失点ウクライナ、オーストリア、コスタリカ

やはりというべきか戦績だけを見ると、ドイツとポルトガルが頭一つ抜けているようですね。

しかし、ドイツの唯一の負けがアメリカであったり、そのアメリカはスペインにも勝ったことがあるので、一概にドイツ、ポルトガルのグループリーグ突破を予想するのは早計です。

なにせ、各グループを比較してみると、4チームのFIFAランキングを平均した値はグループGが11.25となって、一番高く、各チームの力が接近しているといってもいいのです。

原田一弥のグループ突破予想

ここで、予想のカギはグループ初戦ではないかと思っています。
このグループでの初戦カードは「ドイツ-ポルトガル」「ガーナ-アメリカ」となっていて、もしもこの初戦で、「ドイツ-ポルトガル」が実現していなかったら、僕の予想は「ドイツ、ポルトガル」のグループリーグ突破でした。

しかし、対戦カードを見る限り、ここは天邪鬼に「ドイツ、アメリカ」のグループリーグ突破を予想しましょう!