とうとうブラジルW杯の日本代表メンバー23人が発表されましたね!
サプライズがあるかどうかが期待されましたが、メンバーを見る限り、大きなサプライズはありませんね。
ネットでは、FWの大久保選手がサプライズだと言われているようですが、Jリーグでの活躍を見れば当然の結果ではないでしょうかね。
- GK(ゴールキーパー)
- 川島永嗣、西川周作、権田修一
- DF(ディフェンダー)
- 今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、内田篤人、森重真人
- 吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳
- MF(ミッドフィルダー)
- 遠藤保仁、長谷部誠、青山敏弘、山口蛍
- FW(フォワード)
- 本田圭佑、香川真司、清武弘嗣、岡崎慎司
- 柿谷曜一朗、大迫勇也、斎藤学、大久保嘉人
これまでの中心選手である、本田選手、香川選手が所属するチームでは、本来の持ち味を発揮できていないのが気にはなりますが、選ばれた23人で、まずはグループリーグを突破して欲しいものです!
グループGの近況
それでは、気を取り直してグループGの状況を見てみましょう。
グループGは、現在FIFAランク2位のドイツ、3位のポルトガルを始め、ガーナ、アメリカによる争いとなります。
それでは、ここ最近の10試合を見てみましょう。
国 | 成績 | 得点 | 失点 | 負けた国 |
---|---|---|---|---|
ドイツ | 7勝1敗2分 | 27得点 | 13失点 | アメリカ |
ポルトガル | 7勝1敗2分 | 21得点 | 10失点 | ブラジル |
ガーナ | 6勝3敗1分 | 15得点 | 9失点 | モンテネグロ、エジプト、日本 |
アメリカ | 5勝3敗2分 | 16得点 | 13失点 | ウクライナ、オーストリア、コスタリカ |
やはりというべきか戦績だけを見ると、ドイツとポルトガルが頭一つ抜けているようですね。
しかし、ドイツの唯一の負けがアメリカであったり、そのアメリカはスペインにも勝ったことがあるので、一概にドイツ、ポルトガルのグループリーグ突破を予想するのは早計です。
なにせ、各グループを比較してみると、4チームのFIFAランキングを平均した値はグループGが11.25となって、一番高く、各チームの力が接近しているといってもいいのです。
原田一弥のグループ突破予想
ここで、予想のカギはグループ初戦ではないかと思っています。
このグループでの初戦カードは「ドイツ-ポルトガル」「ガーナ-アメリカ」となっていて、もしもこの初戦で、「ドイツ-ポルトガル」が実現していなかったら、僕の予想は「ドイツ、ポルトガル」のグループリーグ突破でした。
しかし、対戦カードを見る限り、ここは天邪鬼に「ドイツ、アメリカ」のグループリーグ突破を予想しましょう!